スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Finding Forrester (小説家を見つけたら)

finding-forrester2_convert_20110214000007.jpg

これから社会の軋轢に揉まれる少年やすでに社会の軋轢に揉まれた大人に見てもらいたい作品。


グッドウィルハンティングで紹介したGus Van Sant監督作品で面白そうだなと思ってた矢先に
コーチカータでケニヨン役だったRob Brownが出てたり、
X-MENでおなじみのAnna Paquin が出てたりでこりゃもう見るしかないなという感じで借りた作品でした。

まずタイトルのForresterはCecil Scott Foresterから取ってるのかなと最初思ったんですがrが一文字多い!
結局小説家って意味で訳す理由がよくわからなかったので今回は邦題のみならず原題をタイトルにかかせてもらいました。

やっぱりGus Van Santなだけあって男に焦点をあてた話。
フラグは立ってても恋愛側の話はカットしてきます。
挙句の果てにはあえぎ声を騒音のBGMとして使う徹底ぶりには舌を巻きます。
(ちなみに夏に行ってきたNYがちらほら映ってたので感動しました。NYまた行きたい・・・)

最も私はストレートなんでGus Van Santの美学に楽しい何かを見出せはしません。
単純に彼の描く人間像が結構好きなので見てます。

さて個人的に天才にまつわる話は大好きなので今回も楽しめました。
大体映画では天才の象徴が完全記憶能力ダウン症の計算速度の二択であることが多いんですが今回ももれなく片方です。

まあ割と接するべき相手を手広く構えすぎたせいで風呂敷をたたみきれてない感じを受けました。
特にレギュラー争いをする男や彼女の父親等はキャラ設定が曖昧で出番の意味を見出しにくい存在でした。
加えて一人一人とのストーリーに深みがなく感情移入は難しくなってると思います。
尺の問題です。
ただ焦点となる老人と少年のやりとりは丁寧で見やすくなっていたと思います。

特に文章を書くシーンで天才が天才に教授する場合あの程度のことで済むのかと感嘆しました。

現代版「老人と海」  いや違うか。「老人と少年」
なんであれこの程度のブログですとヘミングウェイもいきり立つでしょうね。
スポンサーサイト

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

コメント

非公開コメント

プロフィール

雨音

Author:雨音
当ブログへようこそ!

好きなものは「言葉」と「芸術」です。

言葉の力で何かを届けられるとうれしいです。

また芸術は作品と呼べる全てのもので絵画、写真、小説、映画、音楽、アニメ等幅広く興味あります。

様々なタイプの方に感化されたいのであまり関連性なくてもブロともやリンクは歓迎します。

色んな価値観と和音組んでハーモニーを作りたいです。

まずは色々試していきたいと思ってます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。